ここではよくあるご質問をご紹介します。
多くの投資信託は、販売会社(銀行など)に売ってもらうために、販売会社から「売りやすいように」とか「販売会社が儲かるように」という圧力が掛かっています。
その結果、「一過性の流行商品」とか、「手数料が高い」とか、短期で儲かり、すぐダメになるような、中長期に儲からない商品が圧倒的に多いのも、実情です。
「仕組み」そのものは、良いので、良く使うか悪く使うかの問題です。
よく選べば、良いものがありますが、多くのダメ商品の中から選ぶのは大変です。
投資信託には、いろいろな株式や債券が多数(数十~数百種類以上)入っています。
もし、個別の株式や債券であれば、ゼロになることもあり得ます。
しかし、このように沢山入っているので、全部がゼロになることはあり得ないです。
投資信託は、販売会社(銀行など)と運用会社と資産預り会社(信託銀行)が関わっています。実際の投資先の資産は、信託銀行が預かっているので、前の2つが倒産しても大丈夫です。また、信託銀行も、預かりものの資産は、自分の資産と分けて保管しているので、何ら影響ありません。
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どんな相談でも歓迎します。必ず「見通しや解決策の方向」を提示します。
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一概には言えないのですが、「この投資信託の分配金は高いですよ!」と分配金が高いことを「売り」にしているような投資信託は、基本ダメ商品と考えて良いです。
分配金は、預金の利子と全く違うのに、利子と同じように見せかけたり、本来の財産を切り崩して分配金を出したりと、売り手の魂胆があり、悪質なものが目立ちます。
ですから、分配金が高いもの投資信託は、基本避けるべきです。
「特別分配金」と聞くと、儲かったので特別に分配金を増やした印象を受けます。
しかし、実際は全く違います。「特別」とは、元本の切り崩しで支払ったものです。
つまり、自分の払った元本が戻ってきただけ、投資したのですから意味がない話です。
「儲かったように見せかけるための利益」とも言えます。
「普通分配金」は、「本当に利益が出た部分」なので問題ありません。
バランス型の投資信託とは、既に国内や海外の株式とか債券とかが、一定のバランスで組み合わせた商品です。
分散投資をしたいのであれば、これ1本でいいと思いがちですが、避けた方が良いです。そもそも、何と何をどんな配分で組み合わせるかが、非常に大事なところです。
それを、出来合いのモノを買えば、自分に合っていないです。
また、手数料も高かったり、売るか買うかの狭い選択肢しかありません。
基本、「雑な商品」になりがちで、運用には向きません。
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良い商品を1つだけというのは、お勧めしません。
1つだけということは、買うか、売るか、持ち続けるかのどれかです。
つまり、普段ほったらかしにしていて、何かのタイミングで売り買いするということになりがちです。
投資信託などに必要なのは、良い商品選びもありますが、それ以上にその後にも管理していくということが必要です。管理するには、自分でどう言う状態になったら、どうしていくかということがわかっていないといけません。
ほったらかしでは、ダメということになります。
また、良い商品だったとしても、それで安心してしまって、管理をしなくなります。
かといって、多すぎる(例えば10以上とか)も、よくありません。
こんなにあっても、どういう基準でどう管理していくのかが、わからないでしょう。
結局、ほったらかしの、思いつき売買です。
どちらも管理ができず、結局環境変化や異変にも気が付かず、勉強にもなりません。
ほとんどの場合、老後資金ができることはないでしょう。
運用というのは、いろいろな要素があります。
日常時や簡単にやるには、良いでしょうし、それなりの結果は出るかもしれません。
手間ヒマが掛からないのに、手数料としては、約1%と結構高いなと思います。
しかし、人間は何でもないときは、機械に頼ることもできますが、一旦大きな変動が出てきたような場合、無機質な機械の答えには頼れないと思います。
また、運用すべき資産の決定などは、やはり人間的相談があった方が良いでしょう。
激変時の場合の人間心理の揺れ、預貯金や不動産なども考える必要もあります。
やはりこういうものは、ツールであって、最後は人間のサポートがないと上手くいかないと思います。
素人の方は、「商品選び」が重要と考えています。
実は、そうではありません。
「資産配分」の方が、運用成果に決定的に大きな影響を与えています。
これによって、成果が決まってくるからです。
資産配分することで、各資産の特徴とそのお互いの関係性を、どれだけ上手くアレンジすることができるか?が分かります。
簡単に言えば、「性格」を決めることができます。また、「性格」を調整できます。
どんなに分散投資をされた商品であっても、性格が分からないとか、性格を調整できないのでは、その後の管理上扱いに困ります。
買った後、上手く管理が出来ない商品を持っていても、どう扱っていいのか困ります。
その結果、老後資金作りに支障が出てくることになるでしょう。
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彼らは、1月何十件、何億とかいうノルマを抱えて売っています。
とにかく、サラリーマンなので、売上の結果を出す=売ることが頭から離れません。
それ以外のことなど、ハッキリ言えばどうでもいいのです。
ノルマの商品を買って、良い結果が出ると思いますか?
来月には、また別のノルマの商品を売りにきます。
こんなことで、次々乗り換え、乗り換えをしていくのです。
ここには、何の理論も、管理もありません。
当然、結果は、いうまでもなく、損をして当たり前です。
「商品販売=売ること」と「資産運用=結果が出ること」は、全く別物です。
多くの商品説明は、3つくらいにセールスポイントがまとめられています。
分かる人は、分かるかもしれませんが、前提の知識がないと分からないことも多いでしょう。また、欠点などは、ほとんど説明されないので、わからないです。
「言っていることは、何となくわかったかも?」というのが普通の感覚です。
ただ、商品説明には、それほど関心を持たなくても良いかもしれません。
あなたの興味を引いて、売れるようなストーリーに整理されているだけなので、あなたの「老後資金作りに直結」するような重要な話しではないです。
商品説明を聞くより、資産運用に重要なことを学ぶことのほうが大切でしょう。
金は、少しなら入れても良いですが、利息がつかないのが欠点です。
また、価格の推移が予想がつかないことも欠点です。(予想レベルでしかない)
FXは、多くは投機です。投機は素人はプロに負けると考えましょう。
それでも勝つ人はいますが、投機になれば、プロが圧倒的に有利です。
不動産投資は、簡単に売り買い出来ないもの、地震に弱いこと、金額が張ることが欠点です。現金化しにくいものを多く持つことは、素人や個人には向きません。
不動産投資信託で代用すれば、良いでしょう。
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投資信託の購入に当たって、金融機関(証券会社、銀行、郵便局など)で勧められて購入することが最も多いと思います。
しかし、金融機関で勧められて買う投資信託には、以下のような「共通の問題」があります。
金融機関では、とにかく買ってもらわなければなりません。手数料が入って来ないからです。そうすると、いつも同じ商品を並べておくと「新鮮さ」がありません。「いつ行ってもコレしかないのか?」ということになるからです。
そこで、目先を変え、今最もお客に受け入れられやすい投資信託を、次々企画して並べることになります。
例えば「中国」「エコ」「社会貢献」・・・などなど。しかし、どれも基本は「流行もの」です。むかし大流行した服が、今は時代遅れで、ことさらおかしく見えるように、数年後、流行ものであればあるほど、ブームが終わったあとは「宴の後」で悲惨になります。
2000年頃「インターネット」が持てはやされ、インターネット関連の投資信託が非常に売れました。しかし、今ではもう「時代遅れ」になっています。これらは、その後暴落もあって、解約が進み無残な状態です。
今時代にピッタリ合っていて売れている投資信託こそ、数年後に「時代遅れ」になる可能性が高いです。
金融機関の窓口へいくと「買いたい衝動に駆られる投資信託」が一杯並んでいます。しかし、これは「はやり・すたり」が大きい投資信託であり、いつまでも持っていられるものではありません。私たちが欲しいのは「長期に渡って良い投資信託」です。
「長期に渡り良い投資信託」は、地味です。目立った人気はないので「お勧めの投資信託」として、表に出てきません。
服を自分で選ぶと、似たような色、形ばかり買いがちです。同じように、同時期に窓口で勧められて買うような投資信託は、似たようなものばかりになりがちです。似たよう投資信託は、似たような結果しか出ません。
下がるときは全部の投資信託が下がり、上がるときは、全部の投資信託が値上がりする結果になります。これでは安定した結果が出ません。全部の投資信託が下がったら悲惨です。このようなことにならないように、いろいろな値動きをする投資信託を組み合わせて持つ必要があります。
最近、金融機関のリスクの説明は、しっかり力を入れて行われます。リスクの説明は言葉で行われます。例えば「金利が上がると、値下がりのリスクがあります」と。しかし、こんなことを聞いても、あなたは実際のリスクが実感できるでしょうか?「50%まで値下がりするリスクがあります」のように数字でもあればわかるのでしょうが・・。
1つ1つの商品の説明を聞いても、バラバラで買った幾つかの投資信託では、もはや全体でどの程度下がる可能性があるのかが全く見えません。
もし金利が上がったら・・、為替が動いたら・・持っている投資信託全体では一体どうなるのでしょうか??バラバラに幾つか投資信託を買うと、1つの投資信託でもわからないリスクが全く見えなくなってしまうことになります。
金融機関で買った投資信託は、勧められて買ったものなので、自分であまり関心もわかず、つい忘れてしまいます。多くは、その後の成績にもあまり関心がないでしょう。思い出すとしたら、資料が送られて来て、大幅に下がった時、大幅に上がった時などでしょうか?そして、アレレ、こんな状態になっていた・・・
これでは、とても成果は望めません。
定期的に見直すことが必要です。
これは、絶対に金融機関ではできません。それは、「仕事」ではないからです。金融機関は、次を売ることに忙しく、後は「あなたの自己責任」ということで終わりです。・・・
以上のように、金融機関の「お勧め投資信託」では
のいずれもが難しいことになります。
これができるのは、あなたの立場に立って考えることができる本当のファイナンシャルプランナーだけになります。
本当の「ファイナンシャルプランナー」とは?
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